カテゴリ:2014 しまなみ海道 cycling( 1 )

サイクリング

卒業記念 第一弾「しまなみ海道 サイクリング」

小学校を卒業する息子と、家族で何か思い出に残るイベントをいくつか考え第一弾はこれに決定!
初の長距離サイクリングをトライした家族の記録です!

しまなみ海道は、広島の尾道から四国愛媛の今治市を6つの橋が島々を結んでいます。
その海峡を横断する自転車道(瀬戸内海横断自転車道)があります。
片道約73キロの距離を自転車で走る行程です(いろんなコースがある中で一番ノーマルなコースをチョイス)。

初挑戦ということで約73キロという距離感がつかめず、息子よりも親の体力があるのか、走破できるのか心配で、途中リタイヤしたらどうやって帰ろうか等と検索していたりしていました。
いろんなブログなどを読んでいくうちに、面白そう、楽しそうというワクワク感がむくむくわいてきて、「途中リタイヤなど考えず、時間内に絶対に走破する!」という気持ちに変わりました。
レンタサイクル開始時間8:30から返却時間17:00前までに完走して16:58今治駅発しまなみライナーバスに乗る、ということを家族の目標としました!
ということで、このような行程にしました。
尾道市民センター駐車場に車を置き、レンタサイクルし、サイクリングスタート

愛媛県の今治駅 ゴール レンタサイクル返却

今治駅からしまなみライナーバス(因島で路線バス乗り換え)にて尾道市民センターに戻る

当日、向島尾道市民センターに8時30分(オープン時間)に到着。篠山から車で約3時間の道のりです。
ここで自転車を選んでレンタルします。今治まで行けば乗り捨てできるので片道でオーケー。
家族で選んだのは同じメーカーのクロスバイク(息子も同じサイズでオーケーだった!)に決定。
ママチャリでは重いため体力的に難しいと考え、クロスバイクに挑戦です。
とても軽くてこぎやすい。タイヤに空気を入れたりとチェック。
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9時22分スタート。
近くのコンビニで「しまなみサイクリングクーポン」を購入。
6つの橋を渡るのに自転車は通行料がかかります。このクーポンだと割安です。
ちなみに歩行者は無料です。
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自転車道は整備されている島と、整備されていなくて車道を走る箇所(島)があるので注意が必要です。
ブルーのライン(道路)に従って走れば迷うことはないとのことだったのですが、最初の向島はブルーラインが途切れたりするため、因島大橋にたどり着くまでに走りはじめとあって、不安になって何度も立ち止まって地図を見たり、迷ってしまいました。
因島大橋が見えてきました(↑)。最初に渡る橋です。
橋までの高さ(約50m)になるまで上らなければなりません。
橋に近くなると、自転車原付バイクそれぞれの専用道路が設けられており、そこをぐるぐるとまわりながら橋の高さまで上って行きます。
毎回これがきつい!因島大橋は2番目にきつかった。
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因島大橋(橋の全長1270m)は吊り橋です。上部が自動車専用道路で、この部分(下部)が歩行者と自転車原付バイクの専用道路になっています。
車で通ると真っ平らに見える道路も、自転車で走ってみると、橋の中央に向かって少し高く勾配がつけられているのがわかります。
下の海をみると、あまりの高さに怖い!でもこの橋は柵に囲われているのでまだましでした。
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因島に渡るとすぐに、はっさく大福で有名な「はっさく屋」があります。
前回車で行った際は売り切れていたので、今回は朝早かったので買うことができました!
この小さな大福の中に、本物はっさくの大きい一房がそのまま入っていて、なんとも爽やかなおいしさで、これはおいしい!日持ちしないのが残念です。ここでの休憩18分。
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↑はっさく屋からの因島大橋、きれいです。橋を渡りきったところに自転車をおき、はっさく屋まで急な階段を降りていく際、脚ががくがくしていることに笑っちゃいました!
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しまなみ海道サイクリングは橋を渡るということに目線がいってしまい、走るイメージが平らな印象が強くなりがちだったり、橋と橋を渡るだけというイメージを持ちやすいですが違うのです!
サイクリングロードは本州と四国を渡る自動車道路を走りません(橋以外)。
島の海沿いをぐるっと走ったり、島の中央の峠越えをしたりと、サイクリングを楽しめるような(!?)行程となっています!
島内は島というだけあって、アップダウンがあります。なだらかな上りや急な上りもきつい!
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↑次の生口橋(橋の全長790m)がみえてきました。
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↑このように、自動車と自転車の道路が隔てられているので安全です。
海沿いを走っていくと、お楽しみのジェラート屋「ドルチェ瀬戸田本店」があります。
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サイクリングしている人も車の人も引き寄せられるようにみんな入ってきます!
デコみかん(デコポン)がさっぱりしていておいしかった!ここでの休憩16分。
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瀬戸田のレモンがたくさんなっていました。
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大三島に渡る多々羅大橋(橋の全長1480m)です。とてもきれいな橋です。
このときお天気がくるくる変化し、雪が一瞬降ったり雨が降ったりしていました。
この日は朝方まで雨が降っていました。予報どおり出発するときは晴れていたけど、雨雲がまだ残っている感じもあり、不安定な天候でした。
ダウンジャケットを着てちょうどよく、上り坂になると汗ばむといった気温でした。
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↑この風景をみながら、お昼をささっと食べ終えてすぐに出発(ここでのお昼休憩11分)!
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この橋は大三島橋(橋の全長328m)で一番短い橋です。これで伯方島に渡ります。
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↑写真だと緩やかな上りにしかみえないけど、これがきっついのです!
そのかわり、橋を渡りきって橋の高さ分を降りる際の爽快感はたまりません!
ただ、下りの方がスピードがでる分、危険なため、注意が必要です。
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伯方大島大橋(橋の長さ1165m)がみえてきました。
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さあ、大島に渡りました。
ここは島内の距離が長く、きつい峠越えがふたつあります。
一つ目がこれ。長い長い上り坂がずっと続きます。根性で上っていたけど、途中ここでは少し降りてしまいました。
息子は常時3人の真ん中で走っていましたが、上り部分になると全行程にわたり、
上りはすべて降りることなく先頭を走り、スピードがゆっくりになる親を待ってくれていました!
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このようにブルーラインが目印です。
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たまにでてくるこの標示、今治を目指します!
大島ではふたつの峠越えしたところでさすがに疲れ、4分休憩。
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最後の橋、来島海峡大橋(橋の長さ4105m)が見えてきました。
4キロを超える橋の長さと、海面から80mという高さの橋です。
車両も50k規制がかかるほどの強風でした。
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橋の高さまで、このようにぐるぐると専用道路を上っていきます。
6つの中で一番橋の高さがあるため、上りきるのに一番きつかった。
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橋の上は、ものすごい強風で自転車ごと流されそう(飛ばされる)になるのをぐっとこらえながら走ります。
高さと強風への恐怖を感じながら、この素晴らしい風景を見なくては!
と、なんどか立ち止まり写真を撮るのですが強風のため長くは立ち止まれないほどです。
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やっと長い長い橋を渡りきり、またぐるぐると回りながら降りていきます。
愛媛県今治市です!今治はタオルと造船の町と書かれてある通り、造船所がみえます。
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なかなか見る事ができない風景に、息子も大喜び!

ここから今治駅のレンタサイクル所(返却)まで残り約7キロ。
最後の橋を渡りきり四国に渡ったという気持ち、タイムリミットに間に合いそうというような安心感からか、疲労がどっと押し寄せてくる感じで、あと少しが長かった。
そして16時30分、自転車を返却して終了!
足の疲労よりも、クロスバイクの前傾姿勢に慣れていないためか、肩と首のこりの方がつらかったです。

今治駅から高速バスでスタート地点の駐車場にもどります。
目標としていたバス(1時間に1本)に乗ることができました。

走行距離は約73キロ。約6時間19分(走っている時間)+49分(休憩合計)のタイムでした。
私たち家族の初チャレンジとしてはいいタイムだったかな。

息子は全行程、一番元気に、上り坂も降りることなく、すべて走りきり、
とても頼もしく、成長を感じることができた1日でした!

6つのいろんな橋を渡る、島々を走り、美しい瀬戸内海を見ながらのサイクリングは最高でした!
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by matu-cafe | 2014-03-25 06:32 | 2014 しまなみ海道 cycling | Comments(0)