展覧会

「建築家ピエールシャローとガラスの家」 パナソニック汐留ミュージアム

事前に夫の書籍(LA MAISON DE VERRE、続住宅巡礼)をぱらぱらと見てから展覧会に行ってきました。
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ピエールシャローはもともと家具デザイナー、インテリアデザイナーで、途中から建築を手がけこの有名なガラスの家を設計。

自分にとって初めて行くところ、汐留ミュージアムはパナソニック東京汐留ビル4階にあるとのことで、規模も大きくなくボリュームも少ないだろうと予想していたけど、
フライヤーの紙質、色合い、デザインが格好良かったので、どんな構成企画にしたのか楽しみでした。
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全体の照明は、一部で動画の放映があるためか暗めで、各説明文の文字も小さく必要最低限の文章、展示方法も無駄を一切排除したようなシンプルなものの中に、展示物の台座はダルザス邸サロン等の床に使われた黒いラバーフロアタイルのような、黒いラバーシートになっていた!
実際はどんな感じだったのだろう、あの当時そういう床材がはやっていたのかなあ(←勉強不足)。

ランプ、机、椅子、化粧台、コート掛けなど、各数種類が展示があり、ランプは光を通す分厚い石板(名前を忘れた)の素材で作られていて、ほのかに明るさを通す石板がなんともいえずおぼろげで、はかない美しさを醸し出すのが美しかった。
コート掛けは美しい形としかいいようがないほどで目をうばわれる。

木と鉄とガラスと光を使って作られた、全体のバランス感覚がすごいなーと感じる。
鉄のイメージは寒々しく冷たいけど、デザインによって強さはもちろんこんなにも優しく軽やかにみえたりするのだなあ。

ガラスの家で使われたネヴァダ型ガラスレンズがひとつ展示されていた。
できればそのガラスに光をあてて、ガラスの家がどんな感じだったのか、見てみたかったかな。

もっと知りたい、見たいと思わせるくらい魅力的なガラスの家展覧会でした。











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by matu-cafe | 2014-09-16 17:30 | 建築めぐり | Comments(0)