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唐招提寺

唐招提寺 律宗総本山 奈良市

リーフレットのセンスが抜群です。
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表紙の色味、デザイン、紙質、写真、
1枚を三つ折りにした中に唐招提寺の魅力を凝縮し、
内容も過不足なく、読みやすい文、量にまとめられており、
文字のフォント、大きさ、色もお見事!
今までいろんなところを見学し、もらったリーフレットやフライヤーの中では、秀逸していると感じます!

平日の9時30分頃、唐招提寺の駐車場に入ると、まだ駐車場はがらんとしていた。
南大門をくぐると、真っ正面で唐招提寺金堂(国宝)が出迎えてくれる。
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「美しい建物」という言葉がぴったりとあてはまる。
大きな屋根を8本の力強い柱で支えているそのバランスが素晴らしい。
巨大な権力の力を見せつけるようなきらびやかさではなく、圧倒されるようなものでもない。
屋根の反り具合がほんのり反っているところや、全体を包みこむ大きな屋根の美しさ、
柱は太いけど横材の細さが全体を重くせず軽くみせて、建物に優しさと安心を感じる。
全体のバランスがわかる正面からこの金堂と向き合っていると、飽きることができない、目をうばわれる。
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まっすぐに伸びた広い参道の玉砂利を歩いて近づいていくと、更に金堂の大きさ、柱が太く力強さを実感できる。

講堂(国宝)
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唐招提寺、最初に建てられたのはこの講堂。
平城宮東朝集殿が移築され造り直され、修繕をほどこされているため、元々の姿ではないとのこと。
落ち着いたたたずまいをしている。

礼堂東室(重要文化財)
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南北に長い建物です。講堂金堂を中心として反対の西側にも西室があったとのこと。
西室跡では発掘調査をされている最中でした。

鑑真和上座像は、以前東京で鑑真展が催された際に、実物を拝見している。
教科書に載っていた写真そのもので、優しい静かなイメージどおりだったのを記憶している。
今回改めて鑑真のことをネットで読んでみると、極めて大変なことを乗り越えて来日されたことを思い起こしました。
意思の強さと強靭な心、貫く、ぶれない心に惹かれます。

8世紀後半の奈良時代、唐の大陸の香り漂う建物が青空に映えていました。

すてきな、おすすめの場所です!
朝の早い時間だったからか、この時期だからか、観光客も少なくゆっくりと静かに見学できました。
帰りは駐車場にもどると、さすがに観光バスも自家用車も増えていました。
早めの時間がいいかもしれません。




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by matu-cafe | 2014-03-05 15:23 | 建築めぐり | Comments(0)