住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館
2013年 09月 27日
住まい情報センタービルの8階、9階にある、
「住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」こちらに行ってきました。
9階から入場です、江戸時代初期の大阪、町並みが再現されています。
町家は移築されたものではなく、数寄屋棟梁が伝統工法で建てたものだそうです。
新しいけれども、そう言われなければわからないほど最新のエイジングによって昔ながらの味をだしています。
朝昼夜、雨雷、流れ星などなど、日の移ろいが音と光によって数十分ごとに再現されています。
夜の設定になると全体が暗くなるので当時はこんな感じだったのかなーとそれぞれの町家で感じることができます。
このように書くと、深川江戸資料館と似ているところがたくさんあります。
そちらの資料館もステキで大好きなところです。
普通の博物館よりも手にとったり家の中にあがったりと、生活感が味わえるのが息子も大喜びでした。
でもそこと違うのは、ハード面は似ているけれどもソフト面が全く違うというところです。
今昔館では、ボランティア(町家衆)の方々が繰り広げるたくさんのイベントがたくさんあります。
建物を見ていると、町家衆が話しかけてくれて「ここはこんな仕掛け(建物)があります」「こんな目的でこちらはこうなってます」などと、ただ見ているだけではわからない細かいところをたくさん教えてくれます。
南京玉すだれの歌とすだれ?!のパフォーマンスは初めてここで見る事ができました。
かっこいいです!
○売り(名前忘れた)のお姉さんが昔の言い回しで歩いていたり。
町家衆が息子においでおいで…と、行くと、囲碁盤の上で碁石遊びをしてくれたり。
のぞきからくりという大きなボックスでは、話を拍子にあわせて歌って(昔風)くれたり。
入り口で渡された券を使って、宝引き(ほうびき)をしました。
町家衆がお客さんを10人集めて、10本の綱をひとりずつ選んでみんな持ちます。
そしてその1本にだいだい(フェイクのオレンジ)がついていて、それを引いたら当たり→昔のおもちゃがもらえます。
そんな遊びをして夫がだいだいを大当たり!息子が昔のめんこをもらいました。
券はひとり2回分。あとは輪投げをしました。
昔遊びも実際にできます。
町家の中の通りで、コマ回しや当時のおもちゃを手に取って遊べます。
町家衆とよばれるボランティアの方々の、芸と人なつこさが楽しさを倍増させてくれます。
時代背景をきちんと正確に建てられた町並みのハード面と、ソフト面も充実している、どちらも楽しめるこんな博物館ははじめてです!
膨大な資料調査、その情報の勉強、ボランティアの熱意(芸)が伝わってきます。
8階に降りていくと、明治から昭和の暮らしぶりが、いくつもの大きな住宅模型、町並み模型(ジオラマ)があります。そして住まいの劇場の上演。
ここも圧倒されるくらいの精密な町並み模型、住宅模型があります。
小さいながらもすべてに物語があるような模型ははじめてみました。
住まいの劇場の上演は、その名のとおり劇仕立てによって模型と組み合わせて当時をよみがえらせてくれます。
人形の表情なども精巧に作られ、見ていてあきません。
息子も模型にくぎづけで、くいいるように見て楽しんでいました。
あっという間に閉館時間になってしまいました。
もっと時間をとって模型を見たいので、また来る予定です。
ここおすすめです!
快適な住宅を建てたいと思ったらこちらへ
「住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」こちらに行ってきました。
9階から入場です、江戸時代初期の大阪、町並みが再現されています。
町家は移築されたものではなく、数寄屋棟梁が伝統工法で建てたものだそうです。
新しいけれども、そう言われなければわからないほど最新のエイジングによって昔ながらの味をだしています。
朝昼夜、雨雷、流れ星などなど、日の移ろいが音と光によって数十分ごとに再現されています。
夜の設定になると全体が暗くなるので当時はこんな感じだったのかなーとそれぞれの町家で感じることができます。
このように書くと、深川江戸資料館と似ているところがたくさんあります。
そちらの資料館もステキで大好きなところです。
普通の博物館よりも手にとったり家の中にあがったりと、生活感が味わえるのが息子も大喜びでした。
でもそこと違うのは、ハード面は似ているけれどもソフト面が全く違うというところです。
今昔館では、ボランティア(町家衆)の方々が繰り広げるたくさんのイベントがたくさんあります。
建物を見ていると、町家衆が話しかけてくれて「ここはこんな仕掛け(建物)があります」「こんな目的でこちらはこうなってます」などと、ただ見ているだけではわからない細かいところをたくさん教えてくれます。
南京玉すだれの歌とすだれ?!のパフォーマンスは初めてここで見る事ができました。
かっこいいです!
○売り(名前忘れた)のお姉さんが昔の言い回しで歩いていたり。
町家衆が息子においでおいで…と、行くと、囲碁盤の上で碁石遊びをしてくれたり。
のぞきからくりという大きなボックスでは、話を拍子にあわせて歌って(昔風)くれたり。
入り口で渡された券を使って、宝引き(ほうびき)をしました。
町家衆がお客さんを10人集めて、10本の綱をひとりずつ選んでみんな持ちます。
そしてその1本にだいだい(フェイクのオレンジ)がついていて、それを引いたら当たり→昔のおもちゃがもらえます。
そんな遊びをして夫がだいだいを大当たり!息子が昔のめんこをもらいました。
券はひとり2回分。あとは輪投げをしました。
昔遊びも実際にできます。
町家の中の通りで、コマ回しや当時のおもちゃを手に取って遊べます。
町家衆とよばれるボランティアの方々の、芸と人なつこさが楽しさを倍増させてくれます。
時代背景をきちんと正確に建てられた町並みのハード面と、ソフト面も充実している、どちらも楽しめるこんな博物館ははじめてです!
膨大な資料調査、その情報の勉強、ボランティアの熱意(芸)が伝わってきます。
8階に降りていくと、明治から昭和の暮らしぶりが、いくつもの大きな住宅模型、町並み模型(ジオラマ)があります。そして住まいの劇場の上演。
ここも圧倒されるくらいの精密な町並み模型、住宅模型があります。
小さいながらもすべてに物語があるような模型ははじめてみました。
住まいの劇場の上演は、その名のとおり劇仕立てによって模型と組み合わせて当時をよみがえらせてくれます。
人形の表情なども精巧に作られ、見ていてあきません。
息子も模型にくぎづけで、くいいるように見て楽しんでいました。
あっという間に閉館時間になってしまいました。
もっと時間をとって模型を見たいので、また来る予定です。
ここおすすめです!
快適な住宅を建てたいと思ったらこちらへ
by matu-cafe
| 2013-09-27 17:15
| 建築めぐり