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その4

翌日は萩に行ってきました。
歴史の中で有名な人たちの出身地、明治維新、長州藩、などのイメージをふくらませて市内へ。
この日も猛暑、てくてく歩いて観光したい町だろうなあと思っていたけど、とても無理。
各見たい箇所の最寄りの駐車場に車をおいての町巡り。
城下町、かの有名人が暮らしていた、生家があるところ。
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昔ながらの道の幅です。
とても狭いです、昔の息づかいが聞こえてきそうな、趣がある道です。
萩の町の中でこのような道が一番心に残ったかな。
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観光地としてみるこの町は、かなり閑散とした印象です。
とても歴史があり貴重なものがたくさんあるのに、補修や管理がなされていなくてザンネンな状況に陥っている様子があからさまです。また展示方法や箱ものの中身がともなっていなかったり、きちんと説明がされていなかったりと、ゾンザイな印象を受けるものが多かったです。
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明倫館。あの古い建物をいまだに小学校として使われているのが素晴らしかった!
横で新しいのが建築中だったので、もうすぐ博物館になるのかなってかんじでしたが。
岡山の閑谷学校もあの当時の素晴らしい教育環境をつくっていた。
やはりトップが教育を大切と感じて政策にすると子どもたちは伸びるよなあ。
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こういうところから偉業をなしとげた方々が育っていったのかな。

萩の中で一番印象に残ったのが、意外にも萩市立図書館です
明倫館のおとなりにありました。
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建物が新しいところが驚いたというのではなく、中身です。
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もちろん建物もいい感じでした。緑豊かな公園に位置し、図書館の中から遊具や芝生で遊ぶ子どもたちもみえます。

私の知っている図書館自体、数少ないけれども、その中では一番です。
原則年中無休
9時から21時まで
喫茶軽食コーナー
電子図書
読書通帳
公衆無線LAN
雑誌コーナーの充実度はすばらしい。さまざまな業種冊子(新刊)が揃っていて見た事がないものばかりでした。それを目にするだけでも楽しいし、大人はもちろん子どもたちにもこのような仕事(業種)があることを自然と目にすることができるのはすごいと思います。
またそのような雑誌にはそれぞれボランティア企業(というのかな)からの出資でまかなわれるようになっているようでした。
確か冊子の表紙にその企業名が記載されていました。
そして図書館員というのか、ボランティアかな、そういう方々がたくさんいたのも印象的でした。
その日は夏休み中だからなのか、平時もそうなのかわかりませんが、老若男女たくさんの人たちが図書館を利用されていました。
それでも本の棚は見事に整理されていて、きれいでした。こんなにきれいな棚は見た事がありません。

ふらっと立寄っただけで短い時間しかいられなかったのが残念です。

町の図書館って、その町の教育そのものが反映されていると感じることが多い。
すさんでいたり、本が汚かったり古かったり手入れされてなかったりして、魅力がなく人がこないような図書館は、その町の哀しい未来を暗示させるような。
また箱ものだけは立派で中身がともなっていなかったり。
人口流出に苦しむ地方自治で、図書館に予算がきちんとつけられる町は素晴らしい!
萩市の未来はきっといい方向へ向かっていると感じながら萩の町をあとにしました。



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by matu-cafe | 2013-08-30 14:07 | 2013 広島 山口 | Comments(0)