私の家作り  「住まい方を考えるー1序章」  NO.1

※私個人のマイホームを建てたとき(2002年11月着工、2003年7月竣工)の記録であり感想です。

「家を建てる」
私の中では、ハウスメーカー、工務店のモデルハウスを見学して決めるのかな、といった漠然としたイメージしかありませんでした。
さまざまな選択肢があることなど考えたこともないという、非常に乏しい知識の私。
たまたま、夫の職業が建築家でたまに仕事の話を聞くうちに、こういう世界もあるんだなあとはじめて知りました。

「少しずつ将来の自分たちの住む家について考えはじめようか」と夫が言ったのは結婚後少したってからのことでした。
何も知識のない状態の私に、夫は「私自身が考える」というところから、ゆっくりと時間をかけてマイホームを考えさせてくれました。

「どんな家に住みたい?」
夫から、一番最初の課題がこのシンプルな問いでした。

それを聞いて私がまずしたことは、間取りをノートに書いてみることでした。
スケールなんかわからないまま、金額のイメージも全くない、わからないなりに最初は楽しくワクワク、
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 リビングとキッチンはこんなかんじがいいかなあ
 キッチンはこんなのがいいなー、食器棚はこんな感じ、
 収納はどうしようかな
 部屋数はこのぐらい必要かな
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「あれ、トイレの場所なくなっちゃったー」
「階段が登れない階段になってるー(行き止まり!)」
素人で知識も全くないので、こんなかんじでした。
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「こんなキッチンがいいんだけど」「あ、やっぱりこっちがいいなあ」「テーブル、椅子は…」
夫に思いつく度に説明しながらもパーツばかり考えるばかり….
まとまるわけなく、四角い中にLDKなどを無理矢理押し込んだものになっていました(思い返してみると、この当時の私の話を遮ったり、自分の考えを押し付けたりすることなく、よく聞いてくれてたなーと思います!)。
いったい自分がどんな家に住みたいのかというのがなかなかみえてこないのです。

「間取りとか細かいパーツよりも、まず自分の家族がどんな暮らし方、住まい方をしたいのか。
最初は家にこだわらず、家族の将来、自分の夢を考えてみたら。

次に、自分の家にあったら楽しいだろうなー、落ち着くだろうなー、
こんなものが自分の家にあったらわくわくするなー、
あり得ない、無理と思っても、矛盾しそうでも、すべて書き出してみたら何かみえてくる。」と夫。

家族の将来、どんな子育てをしたいのか、食生活、趣味などなど、ライフスタイルを考えていきました。
思いつくままに大まかに、箇条書きにして書き出していました。


次回は「住まい方を考えるー2実際の家を見学!」です。
どんなところを見学したのか、まとめてみました。

備考:これは私個人のマイホームを建てたとき(2002年11月着工、2003年7月竣工)の記録であり感想です。
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by matu-cafe | 2009-11-29 23:39 | 家作りのお話 | Comments(0)